ひと段落

ついた。私の通っている大学は新歓期というものがあって、サークルに参加している学生たちは4・5月は新入生をいれようと躍起になる。学生による学生のためのイベントである。(サークルによって5月末まで新歓期の場合もある事実が恐ろしい)4月頭の1週間、大学構内は凄まじいもので、なんなんだこの最低な場所は・・・と思わざるを得ない。あの中に楽しみを見出している人たちは本当にすごいと思った(皮肉ではない)。「勧誘」という目的があると、会話をしなければならないのでいつも緊張した。昨日のライブと飲み会は楽しかった、あまり新歓はできてないけど

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 最近は朝日新聞のアプリをスマートフォンにいれた。なぜ朝日新聞かというとわたしの叔父が有料会員だからである。それだけ。まだ、おじちゃんにお礼を言っていないや。全面を読むわけではないけど、無知過ぎるのが恥ずかしいので暇なときに流し読みしたいと思う。

 おじと言えば、以前ジャックタチの『mon oncle』をみた。あの家はセットではなく建設したらしく、撮影後に取り壊してしまったらしい。残していて欲しかった。コミカルと風刺が混在していてよかった。夏目漱石の『吾輩は猫である』もコミカルと風刺が混在している。今日授業でこの作品を取り扱っていたけど、時代背景や流行した言葉、女性観などを理解していないと深く理解もできず、特有のギャグみたいなものもわからなくて寂しくなってしまった。漱石オタクの教授も「猫はきっと死ぬまで全部理解できないね」と言っていた。そういう話を聞いていると、今の世相とかを風刺した作品を観たり読んだりできるのは平成を生きている唯一の特権なのではと思った。そういう作品がどれくらいあるのかもわからないし、100年先に研究者ができてる作品が今存在しているのかもわからないものだが、平成に作られた作品でクスッと笑えるときもあるので、昔のものだけではなく現在進行形の作品もきちんと触れたいと思った。映画とかにトランプっぽいのが出てくると少しアガる。しんちゃんの映画とかその時のギャルとかギャグとかがいっぱいでてくるな、おもえば

 

 ブログにみんなの実名をだしたいのだけど、みんな嫌がるかなと思ってためらっている。面白かった話とかいっぱいあるから、記しておきたい。少し名前をもじって偽名みたいにするか、と思ったけど二次創作みたいになりそうなのでやめた。固有名詞がある歌詞とか小説は、なんかわからんけど良い。想像しやすいのか、身近な気持ちになるのか、前にヒコさんがブログに詳しいことを書いていたので、ぜひ。

 

hiko1985.hatenablog.com

 実は今日頗る体調が悪くて2限後家に帰ってきてしまった。悪寒と関節痛がすごいのだがインフルエンザにでもなるのか?このまま死ぬんか、生きるんか?辛くて授業にいけなかったのにアルバイトにいかなければならないのでしょうか。新しく家にきたでかいクマのぬいぐるみと少し眠ろうと思う。どうやら頭がぼーっとしてる時ほどブログは書きやすいらしい。