青春ゾンビで紹介されていた漫画『映像研には手を出すな!』を本屋で見つけたので購入。帯に宮崎駿好きおすすめ(他は忘れた)って書いてあった。鉄コン筋クリートとか帝国少年の絵が好きなひともきっと気にいると思う。

f:id:qicmip:20170408130608j:image(鉄コン筋クリート)

f:id:qicmip:20170408130612j:image(帝国少年)

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こういう学生生活に憧れるのは現実を見ることができてないからなのか、子供だからなのか、なんなのか正解はわかりませんが、わたしはこの3人組がめっちゃ好きです。妄想が絵になって現れるところがいいですね。小学校の時探検と銘打って世界時計とコンパスとコンクリに文字書ける石をポシェットにいれて歩き回ってたの思い出しました。中二心は今になっても捨てられないぜ〜〜。興味あれば是非。

 

 

映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

 

 

 

 

 

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oasis フジロック’09爆音上映会に行きました。オアシスはわたしの中でのロックンロールスター第1位です、具現化です。カッコいい〜〜。リアムは上を向いて歌うのに、ノエルは下を向いて歌うのが対称的だなあって改めておもった。oasisのライブに行くのが生涯の夢。なんの曲始まってもテンションあがったスゴイ。

 

 

時間が経つのが圧倒的にはやい。新生活始まりました。新歓と授業開始で大学生春って感じです、ダイガクセイハル。名物先生ばっかり授業とったので受けるのが楽しみです、今日はこれから映画のすべてマスターズオブシネマという講座行くぞ〜〜是枝さんがいるというのは本当なのか。いろんな授業いっぱいもぐりこんでやろうとおもってます、面白い授業教えてください。

「世界がひっくり返っても変われない、なんにもなれない」って大泉洋アイアムアヒーローで言ってた。世界のために変われる人はどれくらいいるんだろうか。私は四年間でせめて自分の世界くらい、ひっくり返して変われたらいいな。!

 

とある一日。

誰かのことを好きになるというのは(友情、恋愛問わず)その人のどこかに共感や共鳴を感じるからだと少なくとも私は思っている。服装の趣味が合わなくても、音楽の趣味はあったり、音楽の趣味が合わなくても性格や価値観が似通っていたり、何故かわからないけど空気感が似通っていたりする。その部分は各々違う上に大きさも違うからか、わたしの好きな人たちはいろんな人がいて、『毎日会うほどじゃないけど好きな人』、『この話をするなら絶対この人』、『ちょっと疲れたから今日はあの人と一緒にぼーっとしたいな』とか、私の中では好きな人たちへのぴったりの居場所がある(上から目線のようで申し訳ない)。

私はよく『牛山といると何も考えず発言してしまう』だとか『安心感がある』というようなことを言われる。最初のうちは「あ〜〜確かにわたし話下手だし、つまらないんだよなあ」なんて真面目に悩んだりもしていたが、それが多分誰かの心の中の私の居場所なんだと思う。『よくわからないけど安心できる人』。このふわふわな位置づけ、とても有り難いです。心地が良くなるのは話しているときに私の中の何かと静かに共鳴しているから、なのだと思う(というかそう思わせていてほしい)。お互いちゃんとそう言うことを内緒に感じられているといい。内緒に。

というのを考えながら、これはカルテットで別府くんが言っていた"ちょうどいい場所"と通じるのではないか、と思いました。居場所がないと思っている人、少なくとも誰かの中にあなたのちょうどいい場所がちゃんと用意されていると思う。ちょっと違うかもしれないけど。

 

 

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昨日、華金。おじさん臭い写真を許してほしい。久々にちはちゃんと会いました。彼女は文を書く人です、わたしの中ではきっとずっと。2人で一杯目に琥珀エビス(初飲でしたが飲みやすい)を頼んで、中年サラリーマンのような食べ物を頼み、だらだら話しました。音楽の話になると中学生みたいだったな〜。産んでくれてありがとうお母さんって感じですね本当に。続けることで見える景色ってこの世にはいっぱいあると、私は思う。そのあと呼んだらうめことちゃんまいが来てくれた、不毛でしたが確実に楽しかったね、人生って感じだった。

 

 

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曽根とドラえもんの映画泣いちゃう、と言うラインをしていて、子供の時より今の方がくるものがあるよねと言うのに、夏が切なくなるのと似てるって返したのが我ながらいいな、っていうのが今日のハイライトです。カンドウスルヨネってなっちゃってるのは誤字です。

 

題名って決められない

 

プリクラって見方を変えれば現代アートじゃないですか?

そう思いませんか?snowとかも革命ですよ顔面文化大革命です、毛沢東もびっくりです。毛沢東、もう、びっくり。あんなアプリがあったら松田聖子全盛期とかめちゃかわだと思う。(我が家では赤いスイートピーの聖子ちゃんが最高に可愛いと話題)(調べるといいことあります)

 

 

センキューパセリ

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『カルテット』が終わってしまいました。最終回も良かったな〜〜。たいていのドラマならたぶん、マキさん迎えにいった時マキさんのこと4人全員で抱きしめるし、ホールでの演奏は、お客さん全員の心に届いて満員のままラストはスタンディングオベーションだろう。そうならないところが、このドラマの醍醐味で魅力だと思う。

マキさん連れて帰るシーン、満島ひかりの愛はなんであんなに溢れるんだろう。お鍋の春雨を家森さんが切るシーン、最初は繋がりを断つみたいに長い春雨を切っていたのが、最終的に春雨をきらず鍋に戻して、みんなでマキさんを探しに行こうってなるところ。吉岡里帆ちゃんもよかった。最後のシーンも、そうきたか!って感じだった。歌の力はすごい。

パセリの話、人間全員誰か1人でもいいから、誰かにとってのパセリになれたら、自分がいなかったらいなかったで寂しいって思われたら、とても幸せなのかもしれない。伏線って言うべきなのかわからないくらいの、繋がりがいっぱいなドラマだった。いいドラマが終わるとさみしい。

 

 

織田とあった、いちねんぶり。相変わらずでした〜。やっぱり思い出話以外にも話せることがあるといいなって思ったので、次会うときに色々話せるように頑張りたい。恋愛の話が一瞬で終わったのがいちばん私たちらしかった。深追いはしない精神。幸せである。

イオンタウンの酒屋であんなにテンション上がるとはねえ、次回飲み倒れましょうね、ぜひ。

 

 

 

わたしは好きな人たちをめちゃくちゃ甘やかして生きていきたいとおもった。ちゃんちゃん

トーキョーはよるの7時

◼︎移転

タンブラーからはてなブログに変えました。これといって理由はありません、が、リンクいっぱいはれて楽しそう。あと、なんか脚注みたいなやついっぱい出る、たのしい。ヤッタネ

 

◼︎映画デー

家からちょっと遠いTUTAYAに行ったので「滅多にこないし…」思考で映画を5本、アルバム2つレンタル。1時間くらいいた気がする…TUTAYAいつもめっちゃいちゃう。そしてお金も余計かかるような気がする。CD借りなくても良かった。怒りとか何者とかはまだレンタルしてないんですね。

お家帰っておそば茹でて、ふうっとしてからいざ観賞。64前後編見通しました。4時間、、、。前編は泣いた。三浦友和かっくい〜〜。結婚してくれって感じでした。あと瑛太も出てたけど最高の離婚の"はまさきさん"に慣れていたので、最初のうちはふふふってしちゃった。

そして音がしてないと落ち着かない父が映画見たいっていうからback  to the futureをリクエスト。好きですね〜〜何度見ても好きですね〜〜。昔の名作って言われているやつ、だいたいやっぱり面白い気がします。マイケルJフォックス顔が好み。最後のダンスパーティーでギター弾き倒すシーンと、ビフやっつけるシーンがいいです。好き。

 

64-ロクヨン-前編 通常版DVD

64-ロクヨン-前編 通常版DVD

 
64-ロクヨン-後編 通常版DVD

64-ロクヨン-後編 通常版DVD

 

 

 

 

◼︎トーキョーはよるの7時


東京は夜の七時 -リオは朝の七時-

これ夏に聞いた時めっちゃテンションあがった。絶対に2020もこのテンションでやってほしい、好みの話。

20170316

◼︎人を好きになった時過去から前に進む。
カルテットが最高に面白いです。毎回グッとくる言葉がいっぱいあってカルテットbotにいいねを押しまくってしまいました。調子に乗って最高の離婚を見直しているわたしです、瑛太の演技がピカイチのドラマ、、、。
Twitterで知ったとあるブログがとても素晴らしいカルテットの感想を書いているので知らなかった人はぜひ読んでください。これを読んで一話分完結できる感あります。9話の感想、宮崎駿からの引用の文章も良いです。

http://hiko1985.hatenablog.com/

 

 

◼︎十人十色
って突き詰めると自分の首を締めますね。十人十色って誰でも知っている言葉で、一期一会と並ぶレベルで小学生が座右の銘にしがちな四字熟語だと思います(かく言う私も座右の銘にしていたような気がします)。十人十色って、つまり、私たち他人はどうせ他人なんだから理解できないことがあっても「うん、確かにそういう人もいるよね」の一言で片付けることだと思います。割り切れないことも、自分なりに相手の事情を考え、許したりして。で、相手のことが許せなくなると、自分はなんて心が狭いんだと自己嫌悪に陥ったりして。そうこう繰り返しているうちに、何がダメで何が良くて、何を叱るべきなのか分からなくなってきて、十人十色なはずなのに、いつのまにか自分は周りの色になじむように努めていたりする。段階ごとに気づけたらいいけど、それも難しいんだろう。大人になっていく段階の宿命なのか、だったら大人になりたくないですね。
信じられないくらいムカついて傷ついたときはあいつは頭がおかしいんだあいつは頭がおかしいんだ私が正常って思わないとやってけないですよね、あれ、これもひっくり返せば十人十色かな。

 


◼︎高校
高1のときだけ同じクラスになって、二学期後半くらいから仲良くなった曽根と母校に合格報告へ。何も変わってなかった、制服の子たちのハイソックスがくるぶし丈になっていたくらいです。先生も校舎も、中庭もプレハブも、何も変わってなかった。曽根が藝大に受かったついでの私、でしたが皆さんあたたかく迎えてくれて先生っていいな〜〜と言う気持ちしか生まれませんでした。やっぱり何かを教えてくれる立場にいる大人の存在は凄いです、高円寺時代はそういう大人は身近にいなかったし、教わったことといえば「女は愛嬌と演技よ」ということくらいです。

 

◼︎これはいつかの波多野さんの真似
あと半月で大学生活が始まるなんて未だに信じがたいです。正式な身分をもらうのが久々でちょっと息苦しい。伊坂の砂漠をまた再読したけど、やっぱりあの大学生活いいよなあ、西嶋みたいなひといないかな、ってやっぱり思っちゃいますね。こちらも読んだことのないひとは是非、です。

 

砂漠 (新潮文庫)

砂漠 (新潮文庫)

 

 

 

長いな。